循環=産業戦略・経済安保
6月初めのECESP年次会議で「循環はEUの安全保障の土台」という言葉が前面に出た、という現地レポートを読みました。では日本はどうだろう、と思って少し調べてみました。
3月には経団連が「資源安全保障に資するサーキュラーエコノミー」を提言し、4月には改正資源有効利用促進法が全面施行。さらに4月に決定された「循環経済行動計画」では、官民1兆円規模の投資に加えて、たとえばアルミの展伸材について2030年に国内生産量の約4割を再生原料由来にする、といった具体的な数値目標まで踏み込んでいます。
アルミの循環は私の身近でも動いていて、出向元のNECも富山大学がリードするアルミのアップグレードリサイクル拠点(COI-NEXT)に参画しています。
「環境対応としての循環」から「資源の戦略的自律性を確保する産業戦略」へ。IISEで提唱している環境情報化のフレームワークで言えば、環境情報を「活かす」文脈が多層化してきていると感じます。
🔗 EUの議論(2026-06): https://ideasforgood.jp/2026/06/04/eu-circular-economy-security-ecesp-2026/
🔗 日本の循環経済行動計画: https://cehub.jp/news/japan-circular-economy-action-plan-2026-2/
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環境情報化のコンセプトについてはこちらをご参照ください
https://note.com/nec_iise/n/n3323b2d496bc